こんにちは。シキです。
今回レビューするのは、スノーピーク「チタンシングルマグ」です。
シキ
チタン製の特製として「軽い」「金属臭がしない」「腐食しにくい」というものがあります。
しかし、実際に使用してみてそんなわかりきった特性よりも、僕はスノーピークの「チタンシングルマグ」だからこその魅力をお伝えしたいと思いました。
もちろん、外観や特性についてもまとめてありますのでぜひご覧ください。
スノーピーク「チタンシングルマグ300」の外観と仕様。
スノーピーク「チタンシングルマグ300」はチタン製のマグカップです。
チタン製なのでとても軽量で、腐食しにくいため一生モノのマグカップとしても最適です。
シキ
寸法は、Φ76mm×高さ82mmです。ハンドルを広げた横幅は約109mmでした。
重量の実測値は50gです。
シキ
飲み口の形状はカールしており飲みにくいなんてことはありませんでした。
ハンドル部分は8箇所も溶接されており、堅牢製は十分に担保されています。
ハンドルの溶接痕が内側に意外としっかりあり多少気になりますが、シングルウォールなので半分諦めています。
使ってみた感想。
スタッキングするなら。
キャンプの際は、省スペース化のためにスタッキングが必須です。
今回記事にしている「チタンシングルマグ 300」には、同社製の「チタンシングルマグ 220」「チタンシングルマグ 450」がスタッキングできます。
ソロキャンに3つも持ち歩くことはなかなかありませんが、自宅での収納時に省スペースで収まるのは嬉しいポイントです。
持ちやすいハンドル。
ハンドル部分の2本のワイヤーが上部が空き下部がくっついている逆八の字の形状が、持ちやすい秘訣です。
キャンプ用品にたまにある小さいハンドルではなく、大きめのハンドルなのも嬉しいポイントです。角がないデザインなので、指が痛くなることもありません。
シキ
直火NG。
チタン製でなおかつシングルウォールなので、直火OKかと思いきや直火NGです。
説明書には「変色・変形の原因になりますので、直火にかけたり空だきしないでください。」とありました。
チタンならではの焼き色を合法的に楽しみたい方は、他のチタン製マグカップを選んだ方が良さそうです。
まとめ。
チタン製なので軽量化を目指す方にはピッタリなマグカップです。
キャンプ用品によく使用されるステンレスに比べ、高価なチタンで作られているのでもちろん価格は高めです。
しかし、価格を凌駕するクオリティは間違いなく持っているマグカップでした。
特に絶妙なハンドルの造形は素晴らしく、なみなみに飲料を注いでも安定感は抜群です。
シキ