みなさんこんにちは!
以前に室内使いするのに購入した『ローチェア30』ですが室内で使うとなると後脚の角材で床に傷がついてしまうのでの傷防止カバーを自作したいと思います!
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傷の原因。
傷の原因となるのはココ。
後脚の角材がちょうど角で床に接してしまい傷の原因になってしまうようです。
対策案。
案1 傷防止テープ
椅子などによる床の傷防止といえば『傷防止テープ』が王道じゃないでしょうか!
メリットとして安価、信頼性、簡単に取り付け可能など欠点という欠点がなさそうです。どうりで普及するワケです。
ですが傷防止テープは’面’での使用が想定されているものが多く今回のケースの’角’ではうまくいかなそうなのとローチェアに両面テープで貼り付けることに抵抗があったので却下しました。
案2 マットを敷く
椅子に小細工するのではなく床の露出を減らそうという逆転の発想!
ですが今回、僕の場合カーペットを新調したばかりなので却下です。椅子の足のところにだけまた別のカーペットを敷いても解決しそうですがダサくなりそうなので却下です。
ちょうどカーペットを新調するタイミングであれば僕は『案2』で動いてたかもしれません。
案3 透明ビニールホース
僕はホームセンターが好きでよく行くのですがそこで発見してしまいました!
『透明ビニールホース』というものを!!!!
ホームセンターの園芸用品コーナーなどでホースの切り売りをしている所があるのですが(田舎だけかも?)そこにしれーっといました。しかも10cm37円(税抜)とクソ安い。サイズは色々ありましたが今回はとりあえずその場にあった一番大きなサイズのΦ19mm(内径)のものを使用します。
ミスをしても大丈夫なよう奮発して80cmも購入してきてしまいした。
取付に必要なもの。
・透明ビニールホース…Φ19mm(内径)一脚につき10cmくらい。
・ドライヤー…ホースを温めるのにあるといいかも。怪力の方は必要なし。
・ハサミ…ホースを切ります。大きい方綺麗に切れそう。
早速取付。
今回の複雑な作業を簡単にまとめると「ホースを切って脚にはめる。」そんな感じです。
手順1 取付部を計測する。
モノを作る上でまず大事なことは’計測’ではないでしょうか?そこでまず取付部の計測を’ミリ単位’で行います。
脚の先から謎の金具まで’5cmくらい’。
手順2 ホースを切断する。
ミリ単位の計測を終え一息つきたいところですがまだまだ作業は続きます。
神経を研ぎ澄ませ’5cmくらい’に正確に切っていきましょう!
手順3 ホースをはめ込む。
神経を使う仕事はもうこりごりだよ…と思われてる皆さんへ朗報です!次は力作業です!
今回僕が適当に買ったホースが少し小かったためなかなかはまりません。ですが、なかなかはまらないということはなかなか抜けにくい!頑張りましょう!
本当にはまりません。
手順4 ホースを温める。
普段僕が使っている風量だけが取り柄のこのドライヤーの出番です。
このドライヤーはAmazonで安く買えます。
ホースを温めて伸びやすくしようという作戦です。この作業でホースは柔らかくなりますが同時に金属でできた脚も熱くなるので注意してください!
手順5 ホースをはめ込む。
ホースが温かいうちにはめ込みましょう!
時間との勝負です!!!
手順6 諦める。
無理です。5cmはめ込むのは無理でした。いさぎよく諦めましょう。
3cmくらいはハマったので大丈夫でしょう。
手順7 ホースの切断。
今回僕は途中で諦めたので手順が1つ増えてしまいました。
さらに途中で諦めた罰で綺麗には切れません。残念です。
まとめ。
今回は透明ホースを取り付けで傷防止を試みましたが少しの間使ってみて不具合等があればすぐ取り外そうと思います。とりあえず今の所傷も付かず外れずに使えています!
あと、同様に悩んでいて自分もやってみたいという方はチューブをワンサイズ大きい物(内径19mm以上)を使うと綺麗に製作できるかもしれません!やっていないのでわかりませんが…
19mmだとこのくらい。
それか怪力のお友達を召喚してやってもらってください!
以上、シキでした!