【カスタム】ローチェア30の傷防止カバーを自作してみた。

こんにちは。シキです。

以前購入した「スノーピーク ローチェア30」ですが、室内で使うとなると後脚で床にがついてしまう事が発覚しました。

アウトドアのみで使用するならいらないカスタムですが、室内で使用するとなるとあったほうがいいカスタムです。

室内で使用したくなるくらいの使い心地なので、傷が心配で室内使いを諦めていた方は試してみてください。

シキ

失敗しても、懐が痛まない激安カスタムです!

ということで今回は傷防止カバーを自作してみました。

スノーピーク ローチェア30
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室内でも大活躍!スノーピーク「ローチェア30」をレビュー。

傷の原因。

傷の原因となるのは後脚の角です。

後脚の角材のがちょうど、床に接してしまい傷の原因になってしまうようです。

カスタムに欲しいもの。

欲しいものリスト
  • ビニールホース
  • ドライヤー
  • ハサミ

カスタムに必要なものは、3つです。

ビニールホースはホームセンターの園芸用品コーナーで手に入れました。

シキ

価格は驚きの10cm37円(税抜)です。

サイズは色々ありましたが今回はとりあえずその場にあった一番大きなサイズの内径19mmのものを使用しました。

僕はミスを頻発しそうだったので奮発して80cmも購入してきてしまいました。

ただ、実際に使用したのは10cmくらいなのでミスをしない方は37円でカスタムできてしまいます。

取付。

今回の作業を簡単にまとめると「ホースを切って脚にはめる。」そんな感じです。

①取付部を計測。

後脚の床に設置しそうなところを計測します。

シキ

5cmくらい。

②ホースを切断。

ビニールホースを5cmくらいに切断していきます。

シキ

2個必要です。

③ホースをはめ込む。

僕が適当に買ったホースが少し小かったため次は力作業です。

なかなかはまらないということはなかなか抜けにくいという事で頑張りましょう!

素手でハマるのはここまで。本当にはまりません…

④ホースを温める。

普段僕が使っている風量だけが取り柄のこのドライヤーを使います。

シキ

このドライヤーはAmazonで安く買いました。

ホースを温めて伸びやすくしようという作戦です。

この作業の注意点はホースと共に金属でできた脚もなかなかに熱くなるという事です。

シキ

触れる限界まで熱し柔らかくします。

⑤ホースをはめ込む。

ホースが温かいうちにはめ込みます!時間との勝負です!!!

⑥諦める。

最後はほどほどのところで諦めます。

シキ

いさぎよく諦めましょう。

3cmくらいハマれば設置面はホースで覆われるので大丈夫です。

シキ

5cmハメ込むのは無理でした…

⑦ホースの切断。

途中で諦めると罰として手順が1つ増えます。ホースの切断です。

さらに途中で諦めた罰は続き、綺麗には切れません。

シキ

床の設置面なんて見えないので大丈夫です!

まとめ。

今回はビニールホースを使用して傷防止カバーを自作してみました。

少しの間使ってみて不具合等があればすぐ取り外そうと思いますが、とりあえず今の所は傷も付かず外れずに使えています!

ビニールホースはひとつ上の規格の内径22mmのもの使うと、楽に綺麗に製作できるかもしれません。


19mmだとこのくらい。

内径19mmのビニールホースを使用する方は怪力のお友達を召喚してやってもらってください。

以上、シキでした!

内径19mmのビニールホース。

内径22mmのビニールホース。

スノーピーク ローチェア30
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