こんばいく!シキです!
今回は最強クラスの防水性を誇る「ボブルビー 20L GT」をレビューしていきます。
シキ
大きなモバイルバッテリーのような奇抜なフォルムは、好き嫌いが分かれそうですが僕はとても気に入っています。
主に防水性に惹かれ購入しましたが、その他にも事故などの衝撃から脊髄を守ってもくれる機能もあったりします。
シキ
本記事では、防水性能の検証や実際に雨の中でのツーリングに使用した感想をまとめてみました。
お時間のある方はボブルビーを選んだ理由が書いてあるこちらの記事もあわせて読んでみてください。
バイクに最適なバックパックをみつけた話。ボブルビー 20L GTの外観と仕様。
ボブルビー 20L GTは、防水性・対衝撃性に優れたバックパックです。
収納部(ハードシェル)は弾力のあるプラスチック製で、万が一大きな衝撃が加わった際には背中を守ってくれます。
シキ
背面にはプロテクターも内蔵されています。保護性能はCE規格の最高レベルです。
ショルダーパッド部分は肉厚で疲れにくくなっています。
また、左側のショルダーには小物入れが付いているので、すぐに取り出したい何かを収納できます。
シキ
本体上部のカバー部分は、いかにも水に強そうな生地が使用されています。
カバーの留め方は左右の留め具と正面の留め具にゴムを引っ掛けるタイプです。
左右の留め具。
正面の留め具。
シキ
上部カバー部の収納は2箇所あります。
上部カバー部収納①。
上部カバー部収納②。
シキ
内側はノートパソコンを収納できる大きなポケットとその外側には大小さまざまなポケットがいくつもあります。
13インチのノートパソコンは余裕で入ります。
シキ
仕様。
サイズ:高さ51cm x 幅31cm x 厚み15cm
容量:最大20L
重さ:1.8kg
実際の防水性を検証。
2016年に北海道のキャンプツーリングに行った際、台風の中走行しても浸水しなかったくらいの防水性は確認しています。
しかし、もっと激しい雨が降ったらどうなの?と言う疑問が湧いてきたので検証してみました。
シキ
中には浸水したのがわかりやすいよう漫画と水分が苦手そうなMacBookをいれました。
シキ
写真では僕が受け止めてる感も否めませんが、実際にはボブルビーにもかなりかかっていました。
結果はもちろんきっちり水滴を弾いてくれています!
そして、中身も…全く浸水していませんでした!
シキ
使ってみた感想。
完璧な防水性。
台風の中の走行でもシャワーの水圧でも全く水を通さない防水性は、流石です。
今後経年劣化による浸水は心配ですが、それ以外での心配は全くありません。
背負い心地。
背面にはプロテクターが内蔵されているので硬い背負い心地かと思いきや、そんなことはありませんでした。
特に腰が当たる部分は複雑な形状がうまいこと腰にフィットします。
肉厚なショルダーパッドは肩に食い込まず非常に疲れにくかったです。
シキ
デザイン。
独特な見た目。僕はかなり好きですが、残念ながら僕の周りにいる人達からは不評です…。
シキ
ただ、ツーリングの際インカムの充電がなくなりボブルビーの中にあるモバイルバッテリーからインカムへ充電してた時の絵面は、二足歩行ロボットのようだったので自分でもヤバイ奴だなぁ…と思いました。
良くも悪くもプラスチック製。
収納部(ハードシェル)はプラスチック製のため、硬いものにぶつかると傷がつきます。
僕はキャンプツーリングの間中、タンデムシートにくくりつけたホムセン箱に擦り続けてしまったため傷が付いてしまいました。
シキ
さらにプラスチックゆえ伸び縮みしないので、収納できそうでできないなんてこともあります。
布製のバックパックであれば、起こりにくい問題です。
まとめ。
傷がついたり入れる荷物が限られたりする事はありますが、防水性は非常に優れています。
シキ
また、地味だけど凄くいいなと思ったのがショルダーストラップや背面のパッドがしっかり作られていることです。
重いものを背負っても重さを感じにくく、疲れにくい為長期間のツーリングでも全く負担になりません。
シキ
防水性・背負い心地ともに素晴らしいのですが、実は購入を決心した理由は人も荷物も護ると言うコンセプトです。
バイクで転けたら自分も荷物も大変なことになりがちなので、少しでも損失を少なくするための投資と考えれば安いくらいかもしれません。
もしかしたら背負い心地・防水性で言えば他のバックパックも候補に上がるかもしれませんが、人も荷物も護るならボブルビー一択です。
迷っているなら買いです!
以上、シキでした!
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