寒い時期になるとバイクを乗らない人からは「寒いのになんで乗るの？」系の質問をよく受けますが本当に僕もなんで乗るのかわかりません。
なので、いつもその答えには「防寒着を着れば快適！」と答えますが本当は寒いです。
そんな寒さを乗り切るために防寒着を新調したお話です。
バイク専用防寒着は高い。
例えばホンダのウィンタージャケットを買うとすると上下セットで安いやつでも定価が約2万円。デザインにまでこだわりだすとキリがなくなります。
もちろん、バイク専用なだけありプロテクターを装着できたり3Dカッティングになっており動きやすかったりするから2万円あるならこっちの方が絶対いいのはわかっているのですが…
安い防寒着探し。
今、冬に着ている防寒着もバイク用ではなくスキー用の防寒着を着ていますが保温性がイマイチ…。
それで今回新しく防寒着を探していると「ワークマン イージス」というものを見つけました。
しかも、クソ安い。防水防寒透湿機能付きで6800円。しかも上下セットで。
早速ワークマンへ直行します！！！
イージスがいっぱい。
どうやら僕の行ったワークマンはイージス推しらしくイージスがめちゃくちゃありました。
後から調べてみたらイージスという名の付くアウターが冬用だけで5種類ほどあるようです。それだけあれば店もイージスでごった返す訳だ！
で、僕が今回購入したイージスはイージススノー。今年新しく発売されたイージスです！
イージススノーを選んだ理由。
まず、このイージス。透湿ではありませんでした。防水防寒スーツです。ネットで調べたやつよりちょっとランクの下のやつらしいです。そのぶんノーマルのイージスよりは1000円お安く上下セットで5800円！！！めちゃくちゃ安いです。
本題の選んだ理由ですが、値段もさることながらデザインがシンプルでカッコイイ。
他のイージスをディスる訳ではありませんがいかにもバイクに乗りますよ！！的なデザインだったり、モコモコし過ぎてたり。僕の気にいる色がなかったり。
そんな中、普段着で着れそうなくらいデザインでずば抜けてカッコ良かったのがイージススノー。
ただ、他のイージスに比べるとちょっと機能面では劣ってしまうのが気になりますが値段が5800円なのでそれでも破格です！
イージススノーの防水性
まず、1番大事な防水性。耐水圧が5000mm。
よくわからないですね。調べてみると一般的な傘の耐水圧が250mm。傘の20倍！？凄そうです。
よく浸水の原因となるチャックですがイージススノーの場合は止水ジッパーを使っていました。僕は前立てがあるタイプのものだと頻繁に前立てをチャックに噛ませるので止水ジッパーは嬉しかったです。
※ワークマンのホームページではバイクに乗っての雨具での使用はオススメしていませんでした。バイクでの雨具としては耐水圧15000mm欲しいそうです。
イージススノーの収納性
ポケットは外側に腰ポケット2個と右胸に縦に開ける何を入れるか迷いそうなポケットと左胸にフラップ付きのポケットの計4個。全て止水ジッパーなので安心です！内側は左胸にチャック付きのポケットと腰あたりにゴム口のムービングポケットの計2個。収納には困らなそうです！
ちなみにズボンにポケットはありませんがジャケットにこれだけの収納があるので気にならなそうです！
イージススノーの他の特徴
イージススノーにはなんとベンチレーション付きです。今回は冬に乗る用に購入したのですが肌寒くなってきたけどまだ暑いような微妙な季節にも着れるでしょうしなんか、ベンチレーションって名前がカッコイイしベンチレーションいいと思います！！！！
他にはリストガードやスノーガード、パスケースまで付いておりもはやスキーウェア としても使えるよ！と言わんばかりの商品です。
実際に着てみた感想。
今までカタログを見ればわかるようなことをつらつら書いて着たのですが実際着てみないとわからないのでバイクに乗って着てきました！
気温5度、時速60キロで約10分ほど走りましたが普通にあたたかい。大きめの作りのためかジャケットが多少バタつきますがバイク専用ではありませんし仕方ない気がします！
あと、あいにく雨が降っていなかったので防水実験をやってみたので下記の記事を御覧ください！
以上シキでした！
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