こんにちは。シキです。
今回は焚き火台のド定番中のド定番。スノーピークの焚火台Sをレビューしたいと思います。
スノーピークの焚火台は、厚めのステンレス板が使用されており堅牢性が非常に高いのが特徴です。
そのため重量はかなり重くなってしまいますが、安定性という上ではその重さすら味方になってしまうというとんでもない焚火台です。
一生モノの焚き火台をお探しの方、焚き火台で絶対に失敗したくないという方には、非常におすすめですので続きにある使用感などもご覧ください。
スノーピーク「焚火台S」の外観と仕様。
スノーピークの焚火台はステンレス製で錆びにくい特徴があります。
組み立て時のサイズは285×285×(高さ)205mmです。
一辺が285mm。
ステンレス板は1.5mm厚のものを使用しており、熱による変形に強い点も嬉しいポイントです。
しかも、サビにくいので後片付けは灰を捨てて水をぶっかけるだけなので簡単です。
収納サイズは350×410×(厚み)25mmと意外とコンパクトにおさまります。
意外と薄くなる焚火台。
重量は、約1.8kgです。
数値だけではそこまで重そうに思えませんが、持ってみるとずっしりと感じます。
本体にはmade in Japanの刻印があります。
刻印がかっこいい!
“made in Japan”という言葉は不思議なものでこの言葉があるだけで所有欲が満たされてしまいます。
シキ
実際に使ってみた。
設営はとても簡単です。
ベースプレートのスリットに合わせ、焚き火台の脚を開くだけです。
設営はハメて開くだけ。
あとは小枝をぶち込み、枯れ草に着火すれば憧れの焚き火ができてしまいます!
逆ピラミッド型の形状と側面に空いた穴のおかげで燃焼しやすくなっています。
しかも、灰が逆ピラミッド型の先端に溜まるので後片付けも簡単にできてしまいます。
シキ
使ってみた感想。
安定感がある。
よく言えば安定感があり、悪く言えば重いです。
焚き火台を購入するにあたり重さを調べてたのですが、スノーピークの焚火台がズバ抜けて重かったです。
キャンプ用品は軽い方がいいと思ってる僕は、他メーカーの軽いものにしようかと購入前は迷っていました。
しかし、調べていくうちに焚き火台は安定感があった方が良いと洗脳され、最終的にはこの焚き火台を購入してしまいました。
シキ
設営が簡単。
本体の設営はパカっと開くだけです。
シキ
収納している時は板状になり、意外と薄くなります。
バイクの限られた積載でも十分持ち歩ける大きさになるので、キャンツーにもおすすめです。
たたんだ状態。
オプションがすごい。
「炭床・帆布ケース・ベースプレート・グリルネット…」いろいろあります。
シキ
ちなみに僕のおすすめは帆布ケースとベースプレートです。
付属のケースはぺらぺらのナイロンで心もとないので、しっかりとした帆布で作られた帆布ケースは必須かな?という感じです。
生地が厚め&余裕のある大きさで使いやすいです。
ベースプレートは芝生や微生物、地面を守るためにあった方が良いと店員さんに勧められたので、勧められるがまま購入しました。
ベースプレートを使っていれば、「環境に優しい!マナーがなってる!良い人そう!カッコいい!」とモテるかもしれないので是非男性の皆さんは使用することをおすすめします。
ベースプレート。
値段。
焚き火台だけ購入してもかっこよくは使えないので、オプションが必要になります。
オプションもそこそこの値段がするので欲しいものを揃えると徐々に金額が膨れ上がり、懐が寒くなっていきます。
シキ
小さいかも?
「焚き火はひとりでしかしないよ!」という方なら全く問題ありません。
しかし、2人以上で食事をしたいとなると焚火台“S”では小さいです。
大きめのエビを焼いてみた感じ。
シキ
そんな方には焚火台“M”と“L”が用意されているので、キャンプで料理を振舞いたいという優しい方はこちらをオススメします。
まとめ。
スノーピークの定番の商品なだけあり、とても使いやすく実用面では何の不満もない優秀な焚き火台です!
重さも筋トレだと思えばいいですし、懐が寒くなっても焚き火をして身体的には温まれますし考え方によっては悪いことなしです。
シキ
何をしても壊れなさそうなシンプルな作りで長く使えることは間違いありません。
一生モノの焚き火台として検討してみてはいかがでしょうか。
以上、シキでした!