こんにちは。シキです。
おしゃれなキャンプ飯を作りたいけど「毎回肉を焼いて食べるだけ。」なんて方は多いのではないでしょうか?
そんなマンネリ化を解消するのがホットサンドメーカーです。
簡単にしかも美味しいキャンプ飯が作れてしまいます。
しかし、いざ購入しようとなると「ホットサンドメーカーの種類が多すぎて選べない…」という壁にぶち当たるはずです。
シキ
そこで、2週間の間仕事の休憩時間と帰宅後の時間を犠牲にして調べ上げた結果、僕的に最高のホットサンドメーカーを見つけたのでまとめてみました。
Contents
ホットサンドメーカーとはそもそも何か?
ホットサンドメーカーとは、2枚のフライパンを向かい合わせに重ねた構造で、食パンに具を挟んで焼く。ただただそれだけの調理器具です。
「それだけ?そんなんいる?」って思われるかもしれませんが、用途はそれだけではありません。
ホットサンドメーカーとは名ばかりで、ホットサンド以外にも様々な料理が作れてしまうのが人気の秘訣です。
シキ
選ぶポイント。
構造の違い。
分解可能かどうか。
上下のパーツを分解し小型のフライパンのように使える商品があります。
フライパンとして使えるメリットの他にも、洗いやすかったりするので、できると嬉しいポイントです。
シキ
仕切りの有無。
プレートに仕切りがあると、完成後カットする手間が省けます。
しかし、分解してフライパンのようにして使用するとなると邪魔です。
シキ
ロゴの有無。
プレートにロゴなどの焼印があれば、可愛いホットサンドが作れます。
しかし、フライパンとして使用するなら焼印は邪魔です。
シキ
材質の違い。
材質は、大きく分けるとアルミニウムと鉄の2種類に分けられます。
アルミニウム製。
ホットサンドメーカーを探していると、9割くらいはアルミ製(アルミ合金製)でした。
シキ
アルミは軽量な事がメリットです。また、熱伝導率も高いので熱源にかけてからすぐ調理に取りかかれます。
ほとんどの製品には「フッ素加工」がされているのでこびりつきにくい点もメリットです。
シキ
フッ素加工は数年ではがれてしまうのが残念ですが、僕のような素人には力強い味方になります。
フッ素加工の製品を長く使用するには「強火で使用しないこと」「空焚きしないこと」「表面にキズをつけないこと」など少しめんどくさい点もあります。
シキ
鉄。
鉄の特徴は丈夫さです。焦げ付いても、金だわしでゴシゴシと擦ることができるのも嬉しいポイントです。
シキ
高熱にも強く、使えば使うほど油がなじんでいき食材がくっつきにくくなります。
サビが出やすいのでメンテナンスをしなくてはいけないこと、重いことがデメリットです。
シキ
最初だけなので大きなデメリットではありませんが、「焼き込み」「油ならし」「空焼き」も必要になります。
求めるポイント。
前章の内容を考慮すると、ホットサンドメーカーを選ぶ上で僕が求めるポイントは以下のとおりになりました。
- 分割可能なこと。
- 仕切りがないこと。
- 焼印がないこと。
- 鉄製。
シキ
ホットサンドに飽きても、フライパンとして使用できると割り切れば罪悪感なく購入できちゃいます。
材質は、最後まで悩みました。
最終的には、主な使用がキャンプになることと、鉄で焼いた方が美味しそうという理由で鉄製にしました。
鉄製は苦手なメンテナンスもすることになりますが、キャンプの時だけ頑張ってみます。
シキ
おすすめのホットサンドメーカー。
前章の条件を全て満たすホットサンドメーカーなんてあるの?って感じですが、あります!
それが、「コフラン A&F ホットサンドクッカー」です。
コフラン A&F ホットサンドクッカー。
この商品は前章の条件を満たすどころか、さらに優れたポイントが1点あります。
なんと、持ち手がネジ式で簡単に取り外せます。
重いけどコンパクト!
シキ
積載の限られるバイクでキャンプに行くことも多いので、僕には嬉しい誤算でした。
そして、肝心の価格ですがびっくりするくらい安価です。
シキ
鋳鉄製でこの値段なら、失敗してもいいかなと割り切れます。
面のサイズも食パンが丸々入るサイズなので、耳を切り落とす手間が削減できます。
面倒くさがりの僕にはぴったりのホットサンドメーカーです。
比較したホットサンドメーカー。
おすすめは「コフラン A&F ホットサンドクッカー」なのですが、最後まで悩んだホットサンドメーカーは他にもあります。
スノーピーク「トラメジーノ」
僕の大好きなメーカー、スノーピークが発売しているホットサンドメーカー「トラメジーノ」です。
デザインと持ち手が折りたたみできる構造に惹かれました。
しかし、仕切りがあることと食パンがそのまま入らないということで候補からは外れました。
資金に余裕ができたら、2台目のホットサンドメーカーとして購入したいです。
バウルー「ホットサンドメーカー シングル」
「ホットサンドメーカーといえばバウルー。」というほど実績のある商品です。
「〇〇といえば〇〇。」という売り文句に弱い僕は、うっかり購入しそうになりました。
しかし、分割して使用できないのでギリギリ思いとどまれました。
シキ
ヨシカワ「ホットサンドメーカー」
とにかく、安い。そして、Amazonで1番上に出てきます。
以上です。
及源「南部鉄ホットサンドメーカー」
南部鉄器のホットサンドメーカーです。
持ち手まで鉄でできており、一体感がありカッコいいです。
シキ
しかし、残念ながら仕切りがあること、高価であることを理由に候補から外れました。
まとめ。
おすすめは「コフラン A&F ホットサンドクッカー」ですが、構造や特徴は様々です。
今回、紹介したホットサンドメーカーはいずれもおすすめです。
シキ
何を優先するのか好みと照らし合わせ、ベストパートナーを見つけてみてください。