こんにちは。シキです。
今回は、尾西食品から発売されている「携帯おにぎり」を作って食べてみました。
シキ
キャンプ飯にはもちろん、長期保存ができるので非常食にも最適なインスタント食品です。
長期保存ができる理由は、「アルファ米」を使用しているからです。
アルファ米とは炊飯後に乾燥させて作った加工米のことで、お湯や水を注ぐだけで炊き立てのごはんのように戻る特徴があります。
ごはんの旨味を保ちつつ水分だけを抜いている状態にするのがおいしさの秘訣のようです。
尾西食品の「携帯おにぎり」は袋の形状が特殊で水分を注ぐだけでおにぎり型になってしまうという便利機能があります。
シキ
しかも、肝心の価格は1個200円程度とそこまで高くありません。
非常袋に家族分揃えるとなると結構な数が必要になるので低価格なのは嬉しいポイントです。
そのほかのポイントをざっくりとまとめるとこんな感じです。
- 冷めても(水で作っても)おいしい
- 5年の長期保存可能
- 手で触らずに作って食べられる
シキ
本編では、作り方のコツやおすすめの味などもご紹介していきます。
使用器具
snow perk チタンシェラカップ
snow perk ギガパワーマイクロマックスウルトラライト
携帯おにぎりの作り方。
料理のポイント
お湯の量。
「赤いラインまでお湯を入れてください。」とありますが袋の広げ具合で結構量を見誤りします。
非常時を除けば計量カップなどで計量してから入れたほうが良さそうです。
シキ
水でも美味しい。
今回4種類購入したので、鮭味は水で作ってみました。
水だと味気なさそうですがそんなことはなく、普通に作った冷めたおにぎりの味がしました。
調理方法は変わりませんが、放置する時間が60分になります。
シキ
綺麗な三角にはならない。
僕の作り方が悪いのか綺麗な三角にはなりません…
僕は味に支障が出なければ良いと思っているのであまり気になりませんが、一見食べかけのおにぎりに見えてしまいます。
※作りたてです。
まとめ。
米を炊かないで良いどころか握ることすらしなくていいのでめちゃくちゃ簡単に作れました。
キャンプ場で暖かいご飯が15分で食べられるので、朝ごはんにも最適です。
しかも、米の締まり具合も絶妙でほろほろとしていました。
シキ
4種類の携帯おにぎりを制覇しましたが、一番美味しかったのは「五目おこわ」味です。
他の3種類と違い、五目おこわ味はもち米のアルファ米が使用されています。
もち米は腹もちも良いと言われているので、非常食にもぴったりではないでしょうか。
シキ