こんにちは。シキです。
今回はツーリングではなかなか訪れないであろう場所、水族館のご紹介です。
水族館といえば、イルカなどの海獣のショーを推しているイメージがありますが「アクアマリンふくしま」ではショーを推すどころか一切おこなっておりません。
その代わりに釣堀や海の生き物を触れ合えるビーチがあったりと体験できる施設が充実しています。
シキ
基本情報
■営業時間 9:00~17:30(冬季9:00~17:00)
■休業日 なし
■入館料 大人1850円
■駐車場 あり(無料)
※2020年1月時点
ここのイチオシ!
正直、どの水槽も綺麗で見どころ満載でした。
ですが、全ての写真を載せるのはめんどくさいので、その中でも僕が一番気に入った水槽をご紹介したいと思います。
シキ
タカアシガニはとても大きいカニです。
カニミソが入ってる部分は大人の頭よりも大きく足も1メートル以上は余裕でありそうです。
その大きさから食べ応えはありそうなのですが、不思議と食欲が湧く風貌ではありません。
そして、群れている姿は地球上の生命体とは思えないオーラを醸し出しています。
シキ
タカアシガニが陸上の生物だったら間違いなく恐れられているでしょう。
この水槽の異世界感とタカアシガニのゆったりとした動きはいつまでもみていられる水槽でした。
2020年10月。再度行きました!
水族館での展示では世界で2例目というものすごく貴重な「バショウカジキ」を観てきました!
大きさは1mくらい。
泳ぐ姿がカッコ良すぎます。
シキ
しき’sポイント
良い。
ショーがない水族館と聞くと行く気が無くなってしまう方もおられるかも知れませんが、僕的には「あり」でした。
ショーがあると興味がなくても「観なくちゃ損!」と思ってしまい、ショーの開催時間を気にしながら、他の展示を鑑賞しがちです。
しかし、アクアマリンふくしまにはショーがそもそも存在しないので気に入った水槽を時間を気にすることなく鑑賞できます。
シキ
金魚の展示。
水族館というと海の生物の展示というイメージがありますが、アクアマリンふくしまには金魚の展示もあります。
しかも、「金魚館」という専用の建物での展示です。
すごく大きい建物というわけではありませんが、中には高価そうな金魚や地元で作出された金魚がたくさんいました。
高価そうな金魚。
「ら・ら・ミュウ」が近い。
初見の方は「なんだそれ?」という感じですが、海鮮市場とフードコート、おみやげ屋さんが合わさった便利な観光施設です。
とりあえず行けば、なんかしら食べることが出来ますしお土産も買えます。
詳しくは、こちらの記事でまとめてみましたのでご覧ください。
いわきに行ったらとりあえず行きがち。「ら・ら・ミュウ」に行ってきた。まとめ
タカアシガニの紹介ばかりで「アクアマリンふくしま」は見所が少ないレベルの低い水族館なのかな?と思われてしまうかも知れませんがそんなことはありません。
熱帯雨林?の再現も良かった。
可愛いアザラシやカワウソの展示、アクアマリンふくしまの象徴「三角トンネル型の水槽」など見どころ満載でした。
その中でも、僕のイチオシが「タカアシガニ水槽」だっただけです。
今回の記事を通してぜひ、皆さんにもタカアシガニの魅力に気付いていただければと思います。