スノーピークで最軽量!インフレータブルマット テレコを使ってみた。

皆さんこんにちは。シキです。

今回はスノーピークから発売されている「インフレータブルマット テレコ」のレビューをしたいと思います。

インフレータブルマット テレコとだけ聞いても「何の商品?」って感じですが、寝袋の下に敷くマットのことです。

シキ

いまだにインフレータブルマットと聞いても何のことかパッと思いつきません。

そんな難しい名前のヤツですがキャンプを快適にするには欠かせない物です。

もともと、マットは安い銀ロールのマットを使用していた僕が「インフレータブルマット テレコ」を選んだ理由は、超軽量でコンパクトなテント「ラゴPro.air 1」に使用したかったからです。

【レビュー】スノーピーク「ラゴPro.air 1」超軽量・コンパクトなテント!
snow perk インフレータブルマット テレコ
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お気に入りポイント。

スリムな形状。

僕が普段使用するテント、「ラゴPro.air 1」は人が活動できるギリギリのサイズで作られているため特殊な形(菱形)をしています。

そのため、一般的な長方形のマットですとよほど細い作りをしていない限りマットの角がテントに当たってしまいそうです。

シキ

「ラゴPro.air 1」の底面は菱形です。

しかし、「インフレータブルマット テレコ」は頭から足下にかけて細身になっていく台形型で使用できそうだったので購入してみました。

サイズと重量。

足下がスリムな台形型なのでその分面積が減り小さく収納でき、そしてその分減量されています。


収納サイズφ16×30cm。ケース込みで800g。

しかし、スノーピーク以外で探せば同じくらいのスペックでさらに小さく軽量なものもあります。

シキ

「ラゴPro.air 1」に使用するわけでなければ、他にも選択肢はたくさんあります。

収納ケースにポンプ付。

インフレーターマットは大きく分けて2種類あります。空気入れを使用して膨らますものとコックを開けておくと勝手に空気を取り込み膨らむものです。

今回購入した「インフレータブルマット テレコ」は後者のタイプです。

しかし、勝手に膨らむとはいえパンパンになるわけではないですし、結局ポンプが欲しくなります

「ポンプを別に持っていくのは面倒くさい…」と思って勝手に膨らむタイプにしたのに本末転倒じゃん!となりますがご安心ください。

そこで、登場するのが収納袋です。

インフレータブルマット テレコの収納袋はポンプの役割も担っています。


ポンプ兼収納袋。

ポンプを別に購入するとお金もかかりますし、場所もとります。さらに、空気の受け口の形状により適合していなかったりと色々面倒です。

それを一気に解消できるって「スゴイ」と思いました。

シキ

スゴイ。

使ってみた。

「ラゴPro.air 1」との相性検証。

まず、収納ケースから出します。

ポンプ兼収納袋がついているので空気入れが簡単に、素早く行えます

そして肝心の、「ラゴPro.air 1」に入るのか…


頭側。


脚側。

シキ

若干脚の方が折れてますが入りました!

寝心地。

今回の目的は入るかどうかなので、寝心地はどうでもいいのですが一応寝心地も検証しました。

寝心地は以前使用していた普通の銀マットに比べるとかなり快適になっています。

しかし、他の同じ厚さのインフレータブルマットに比べ寝心地がいいかと言われればそんなことはなく相応の寝心地です。

僕はどんなところでも寝れてしまうのでマットがあるだけで満足できますが、フカフカじゃないと寝れないよ!という方はさらに厚みのあるマットを探してみるといいでしょう。

まとめ。

極限の軽さを求めているテント「ラゴPro.air 1」でマットを使用する方は少数派かと思いますが、もし使用するなら「インフレータブルマット テレコ」が最適です。

ラゴPro.air 1は菱形なので長方形に近い形のマットですと角が当たってしまいすごく気になりますが「インフレータブルマット テレコ」であれば台形型なので(ほぼ)綺麗に収まり、精神的に気持ちよく眠れます。

しかし、他の商品に比べ特出している点は収納袋くらいです。

シキ

「超軽量のマット」「寝心地の良いマット」をお探しの方は、正直なところ他の商品を購入した方が満足度が高そうです。

以上、シキでした!

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