こんにちは。シキです。
今までキャンプにはのこぎりを持たずに行っていたのですが、庭の剪定用にのこぎりを購入してのこぎりの良さに気づいてしまいました。
シキ
今回紹介するのこぎりはどれもおすすめですが、実際に庭の木を切った感想をもとにそれぞれ特徴を僕なりにまとめてみました!
Contents
キャンプに最適なコンパクトのこぎり4選!
キャンプにのこぎりを持ち込むとなると、刃を折りたためることがほぼ必須条件になります。
シキ
今回紹介するのこぎりはどれも刃を折りたためるものので、安全・コンパクトに持ち運べます。
替刃式フィールドノコギリ FS1。
まずはじめに紹介するのは、カッターナイフで有名な「オルファ社」から発売されている「替刃式フィールドノコギリ FS1」です。
- OLFAという安心感
- 替え刃式
- 手にフィットする持ち手
「替刃式フィールドノコギリ FS1」は名前の通り替え刃式のノコギリです。
刃をしまい込んだ寸法は約185mmととてもコンパクトです。
刃を最大限出した全長は約300mm、刃長は106mmです。
重量の実測は133gでした。
グリップ部は、持ち慣れたカッターの形でグリップ力抜群です。
替え刃は、別売りで比較的安価に出回っているのも嬉しいポイントです。
庭に生えている適当な木を実際に切ってみると、刃がスルスルと動くので全然切れている感覚はないのですが気付くと切れています。
シキ
こののこぎりは「使うかわからないけどとりあえずのこぎりを持っておきたい」「とにかくコンパクトなのこぎりを探している」「ただただオルファが好き!」という方におすすめです。
サムライ 騎士 240mm。
次に紹介するのは「サムライ 騎士 240mm」です。
初めに言ってしまうと僕史上切れ味No.1のこぎりです。
- 面白いくらい切れる
- 折りたたみ式
- 目立つカラーリング
「サムライ 騎士 240mm」は折り畳み式のノコギリです。
全長は約510mm、刃長は約240mmです。折り畳んだ寸法は、約285mmです。
シキ
柄の部分は、樹脂製です。緑の部分は、ゴムでコーティングされているので滑りにくくなっています。
シキ
庭に生えている木を実際に切って、切れ味を検証してみました。
盛って言うと、細い枝なら3秒で切れます。一漕ぎで出てくる木屑の量が半端なく、ボロボロと出てきます。
太ももくらいの太さのある松の木でも、2分くらいで切れました。僕の体力不足問題がなければ1分くらいで切れそうです。
シキ
「とにかく切れ味にこだわりたい」という方には、一度使っていただきたいとのこぎりです。
BAHCO 396 Lap Lander。
次に紹介するのは「BAHCO 396 Lap Lander」です。
こののこぎりは原産国がスウェーデンと言うこともありデザインがとても優れています。
- 優れたデザインとカラー
- 折りたたみ式
- ストラップ付
折り畳んだ寸法は、約240mmで全長は405mm、刃長は190mmです。
重量の実測は192.5gでした。
柄の部分は、樹脂とゴムの中間のような素材です。
他のキャンプ用品にも馴染む濃いグリーンな点も僕の好みでした。
シキ
シンプルな革製のストラップは最初から付属しているのでどこかに引っ掛けておくこともできます。
切れ味は悪くなく中の上くらいの切れ味です。切断面を見てみると比較的さらさらしています。
かっこいい道具を所有していると所有欲を満たせますし、使いたくもなるので僕のような形から入るタイプの方におすすめです!
キャンプ用品に馴染む折り畳みノコギリ。BAHCO 396 Lap Lander をレビュー。ユーエム工業 ゴムボーイ 210mm。
最後はAmazonでベストセラー1位ののこぎり「ユーエム工業 ゴムボーイ 210mm」です。
- 優れた操作性
- 折りたたみ式
- 飽きの来ないカラーリング
折り畳んだ寸法は約240mmで、全長は約445mm、刃長は約210mmです。
重量の実測は237gでした。
折り畳み部は、金属製のプッシュ式ロック機構がついています。
細かいポイントになりますが、広げた際にロック機構が掛かると「カチンッ!!」と金属音が鳴るのもちっちゃなお気に入りポイントです。
柄の部分は、名前にもある通りゴム製です。
公式サイトによると、ゴムボーイは世界で初めて鋸にゴムグリップを採用したのこぎりで30年のロングラン商品のようです。
シキ
切れ味はとても良く細い枝から太い枝まで、なんの問題もなく切断できます。
刃は荒目となっていますが、切断面は想像以上にキレイでした。
カラーはシンプルにブラックでロック機構やストラップ穴は堅牢性がありそうな作りという実用性を追求して作られており、まさに「仕事道具」って感じののこぎりです。
切れ味も操作性も良いので、バランスの良いのこぎりが欲しい方におすすめです。
まとめ。
ひとえにのこぎりといっても、実に多くの特徴をもった製品が発売されています。
切れ味重視か、グリップ力重視か、バランス重視か、はたまたデザインにこだわるのかでどの製品を選ぶのか変わってきます。
お好みに合わせて最適なのこぎりを見つけてみてください。
シキ