カフェも併設!雰囲気抜群な「喰丸小」にフォトグラファーと行ってきた。

皆さんこんにちは。シキです。

今回は福島県の昭和村にある交流・観光拠点施設「喰丸小」(旧喰丸小学校)に行ってきました。

喰丸小は昭和12年に建築され昭和55年に廃校となりましたが、改修工事が行われ平成30年からは村の交流・観光拠点施設となっています。


Photo by Yuki Amakura

校舎内は昭和村役場と昭和村観光協会の事務室が入っていますが、いくつかの教室は残されており自由に見学できます。

校庭には樹齢120年を超えるイチョウの木が植えられており、秋には葉が黄色く染まり見頃を迎えます。

その他に敷地内には、「蕎麦カフェ SCHOLA」があり、昭和村矢ノ原高原の手打ち蕎麦などを食べることができます。

シキ

写真に映る、右側の白い建物内にカフェがあります!


この記事の写真を撮ってくれた人

Yuki Amakura

福島県出身。プロのフォトグラファー。ポートレートを中心に、アニバーサリーフォトから宣材・広告撮影まで、幅広いジャンルを撮影しているらしい。今回、記事のネタのために「ちょっと遊びに行こう!」と騙して連れ出した。

基本情報

■所在地 福島県昭和村大字喰丸字宮前1374
■開館時間 9:00~17:00
■休館日 月・火曜日
■入館料 無料
■駐車場 あり(無料)
※2021年7月現在

外観と内観

建物は役場などの入った旧校舎とカフェのある新校舎があります。

旧校舎の一部のスペースを除き、見学をすることができます。


Photo by Yuki Amakura

教室内にはかつて使われていた教科書や机、小道具があります。


Photo by Yuki Amakura

あちらこちらに昭和村の名産品の「かすみ草」もあり非常に映えている写真を撮影することができます。


Photo by Yuki Amakura

校庭には樹齢120年を超えると言われるイチョウの木が植えられています。

例年の見頃は10月中旬から11月中旬です。


Photo by Yuki Amakura

シキ

7月だと青々としていました!

蕎麦カフェ SCHOLA。

新校舎にある蕎麦カフェ SCHOLAでは、昭和村の矢ノ原高原でとれたそば粉を使った料理を食べれます。

2階にも座席があり、そこからは旧校舎を良い感じに眺められます。


Photo by Yuki Amakura

十割そばには蕎麦湯もついてくるタイプでカフェとは思えぬ本格派なそばでした。


Photo by Yuki Amakura

蕎麦ガレットは「ソルト」と「スイート」の2種類があります。


Photo by Yuki Amakura

シキ

僕が食べたガレットは「ソルト」です!

ガレットという洒落たものを初めて食べたので正解がわかりませんでしたが、生地がもちもちとしていておいしかったです。

ちなみにカフェは臨時休業があるので注意が必要です。

まとめ。

撮影スポットにはもちろん小休憩にも最適な観光スポットでした。


Photo by Yuki Amakura

向かう道中は山の中の一本道みたいな感じなので、ツーリングするにも楽しめそうです。

立地も国道沿いでわかりやすかったのでおすすめです。