北海道キャンプツーリングの持ち物をまとめてみた。

こんにちは。この季節になると北海道に行きたくなってくるシキです。

今回は“もし”今、北海道キャンプツーリングに行くならどんな持ち物を持っていくのかという妄想の記事です。

なぜ妄想なのかというと最近キャンプ用品は順調に揃えられているのですが、肝心のキャンツーに行ける時間は全く確保できそうにないからです。

しかし、北海道に行くことはできなくても行く準備まではできるのでせめて準備だけはしてみようと思いまとめてみました。

シキ

今年行ける方は参考にしてみてください!

ちなみに今回(の妄想)は、7月〜8月、滞在日数5日、基本テント泊、自炊はお湯を沸かす程度を想定しています。


持ち物〜絶対必要編〜

ここでは絶対必要と思われる持ち物をまとめてみました。

車検証、保険証。

当たり前なので書くか迷いましたが一応書いておきます。

テント・グランドシート。

まず、キャンツーで絶対必要なものといえば、テントです。

今回はスノーピークの「ラゴPro.air 1」を選定しました。

最大の特徴はその軽さで、なんと950gしかありません!

シキ

ただ、価格はちょっと高めです。

浸水を防いでくれたり、テントの底面を保護してくれるグランドシートもあった方が安心です!

【レビュー】スノーピーク「ラゴPro.air 1」超軽量・コンパクトなテント! ラゴPro.air 1のレビューはこちら。

シュラフ(寝袋)。

シュラフはスノーピーク「バクー350」です。

こちらは「5℃くらいまでなら快適に過ごせますよ。」という夏の北海道にはちょっとオーバースペック気味にも感じるシュラフです。

しかし、道東などは意外と夏でも冷え込むことがあるのでそれを見越しての選定です。

シキ

寒くて寝れないよりかは全然良いかと思います!

スノーピーク「バクー 350」水に強いシュラフ。

マット。

マットとは、よくツーリング中のバイクに積んである、銀色の丸まったやつ(以下、銀マット)などの事です。

僕も前回、前々回と北海道をキャンプツーリングした際には銀マットを使用していたのですが、何せかさばります。

ということで、コンパクトになるスノーピーク「インフレーダブルマットテレコ」に買い換えました。

シキ

上記で紹介したテント、ラゴPro.air 1にもギリギリで使用できます。

マットは硬いところでも寝れる方や極限まで荷物を減らしたい方はいらないかもしれませんが、使用すると疲れの取れ方が段違いなので絶対に必要なものに含めました。

スノーピークで最軽量!インフレータブルマット テレコを使ってみた。

スマホ。

スマホ!なんて書いてアホっぽいですが、これは絶対に必要です。

僕の場合、ナビ兼カメラ兼ライトとして活躍しているので紛失したら、即、現地で調達するレベルの重要なアイテムです。

シキ

みなさんご存知の通りスマホってすごく便利なんです!

バッテリー、ケーブル。

大事なスマホのためにも、バッテリーは必須です。

走行中にバイクのUSB電源からバッテリーへ充電を行い、就寝中にインカムや他の電子機器の充電を行います。

あと、ケーブルも忘れずに持参しましょう!

シキ

ケーブルはよく断線する(させる)ので多めに持参しましょう…。
https://youtu.be/MnFWA_kZvMk?t=112
ケーブル破損時の動画。

以上、絶対に必要な装備でした。

これさえあれば最低限のキャンプツーリングはできます。さらに快適性を求めるなら続きもご覧ください。

持ち物〜あると快適編〜

ここではあると快適になる持ち物をまとめてみました。

あると快適とはいうものの、ほとんどの人が持っていくものばかりです。

ツーリングマップル。

行きたい場所を事前にピックアップし、行程を決めておけばあとはGoogle Mapでどうにかなりますが、ふと時間の空いた時などに近くの観光地などを調べられて便利です。

シキ

あと、ツーリングしてる感が得られます。

カッパ。

よく雨に降られる僕は必須です。でも、降られすぎるとカッパも水没します。

水没しない程度の雨では大活躍なので持って行っても損はありません!

https://youtu.be/r2Eej5dr8bo?t=185
こんな雨だと水没します。

衣類、タオル。

なくても大丈夫ですが、清潔感を維持したい方は持っていきましょう。もちろん僕も持っていきます。

しかし、この布類はどうしてもかさ張ります。そのため、僕は「捨ててもいい服・タオル」を持っていき使用したら捨てていました

シキ

「捨ててもいい服」がある方にはオススメです。

旅先で徐々に捨てていくとちょうど最終日にはお土産を入れれるスペースが確保できます

ゴミ袋。

コンビニとかでも調達できますが、大きいサイズはなかなか手に入らないので数枚あると便利です。

テーブル。

自炊はしない!キャンプ場では寝るだけ!なんて方は必要ありません。

しかし、ちょっとでも自炊するならあったほうがいいでしょう。

キャンプ場では意外と完全な平地が少なく、バーナーが使いにくいので重宝します。

あとは、ランタンを置いたり飲み物を置けたりするので便利です。

シキ

僕はスノーピークの「オゼンライト」を使用しています。
A4サイズで金属製なのに270g!スノーピーク「オゼンライト」をレビュー。

椅子。

椅子でもいろいろありますが背もたれの無い椅子なら僕は持っていきません。

シキ

ホムセン箱で代用しちゃいます!

しかし、背もたれありの椅子なら持っていきます。

1日中背をもたれることのない姿勢でいるので、背をもたれられると安心します。

僕はヘリノックスの「コンフォートチェア」を使用しています。

シキ

少し重いですが、持っていく価値のある座り心地です!
【レビュー】ヘリノックス「コンフォートチェア」軽量・コンパクトなのに座りやすいすごいやつ。

クロックス。

いわゆるサンダル。一日中きっちりとしたライディングシューズを履いてると夜くらいは開放感を得たくなります。

それ以外にも、ツーリング中に雨に降られライディングシューズが水没してしまった夜は、シリカゲルを詰め込み乾燥させるのでその時にクロックスがあると履物に困りません。

工具。

車載工具があればなんとかなると思います。

僕の場合、車載工具以外を使わないといけないトラブルが起きたらその時点で諦めます。

シキ

工具があっても自分では何もできる気がしないので車載工具のみ持参しています!

薬。

僕はお腹が弱いのでお守り代わりに「正露丸」を持っていきます。

あとは、場所も取らないのでカットバン数枚くらいです。

僕は持っていきませんが虫嫌いな方は追加で虫除けスプレーもあるといいかもしれません。

ティッシュ。

鼻炎なので。

以上、あると快適編でした。

前回のツーリングでは持っていかなくて、今回持っていこうとなったのは椅子です。

体にムチを打ち無理をすればなくてもいいですが、無理をすると次の日に影響してくるので採用しました。

持ち物〜自己満足編〜

調理器具。

ほぼほぼいりませんがキャンツーっぽいこともしたい時は持って行きます。

僕はスノーピーク「チタントレック900」を使用しています。

シキ

チタン製で軽量なのでお気に入りです!ただし、チタン製なのでご飯を炊くことには向きません。

これさえあれば、あったかいカップ麺や北海道名物のジンギスカンを焼いて食べたりもできます。


「チタントレック900」のなかにバーナーとガスを入れちゃいます。

バーナー。

調理器具を持っていくなら必須です。

僕はスノーピーク「ギガパワーマイクロマックスウルトラライト」を使用しています。

こちらも超軽量です!

シキ

「ギガパワーマイクロマックスウルトラライト」は別途着火器具が必要なので、ライターも忘れずに!!
超軽量!スノーピーク「ギガパワーマイクロマックスウルトラライト」をレビュー。

カメラ。

なんとなく持っている一眼レフ

普段はスマホで撮影していますがここぞというとき用に持っていきます。

撮影者の腕の問題で、撮れた写真はスマホのクオリティーと大差ない事が多いのですが、撮っている感が演出できます。

シキ

レンズはなんかいい感じに撮れる単焦点レンズがオススメです。

以上、自己満足編でした。

まとめ

必要なもの必要と感じるものは人それぞれ違うのでなんとも言えませんが、これさえ持っていけばキャンプツーリングはできると思います。

極論テントとシュラフがあればできますし、必要だと思うもの必要ないものを取捨選択している時間も楽しいのでぜひ北海道ツーリングにいく予定のない皆さんもやってみてはいかがでしょうか!