こんにちは。シキです。
カッターナイフで有名な「オルファ」からアウトドアブランド「OLFA WORKS」が発表されました。
ノコギリやナイフなど様々なものが発売されていますが、今回は「替刃式フィールドノコギリ FS1」をレビューしていきます。
- OLFAという安心感
- 替え刃式
- 手にフィットする持ち手
OLFAがアウトドア向けに作っただけに期待値が上がってしまいますが、実際どうなのか検証してみました。
替刃式フィールドノコギリ FS1のスペック。
「替刃式フィールドノコギリ FS1」は名前の通り替え刃式のノコギリです。
刃をしまい込んだ寸法は、約185mmととてもコンパクトです。
全長は約300mm、刃長は106mmです。
重量の実測は133gでした。
ストラップも付属しています。
グリップ部は、持ち慣れたカッターの形でグリップ力抜群です。
「上目」を施した本格目立てで、スムーズな切れ味のノコギリ刃を装着。衝撃焼入により耐久性と靭性を備え、刃先の切れ味が長持ちします。
シキ
替え刃は、別売りで比較的安価に出回っているのも嬉しいポイントです。
替刃式フィールドノコギリ FS1の使用感。
庭に生えている適当な木を実際に切ってみました。
切っている感覚は、スルスルと動くので全然切れている感覚はないのですが気付くと切れています。
シキ
切断面はさらさらしています。
ただ、刃の目に木屑が詰まりやすい事とレールに木屑が入ってしまう事が気になりました。
レールに詰まった木屑は刃をとり外し息を吹けば簡単に吹き飛ばせます。
どのノコギリでもメンテナンスは必要ですが、使用後のメンテナンスは一手間増えてしまいます。
シキ
まとめ。
OLFAがアウトドア向けに作っただけに確実に良い商品なのはわかりきっていましたが、想像通りなくらいには良い商品でした。
見た目重視で購入しても満足できそうなノコギリでしたが、想像以上に切れ味が鋭く大満足でした。
シキ
柄の部分の色は、今回僕が購入したサンドベージュの他にオリーブドラブ(濃いグリーン)もあります。
どちらの色もカッコいいのでお好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか!