身近なカッパドキア。浄土松公園の「きのこ岩」を観てきた。

こんにちは。シキです。

きのこ型の岩といえばトルコの世界遺産「カッパドキア」が有名ですが、トルコにはなかなか軽い気持ちでは行けないものです。

しかし、軽い気持ちでみに行ける「きのこ型の岩」が福島県にはあります！

そのきのこ型の岩を観れるのは、郡山市にある浄土松公園です。

今回はそこでちょっとだけカッパドキア気分を味わってきました。

基本情報

ここのイチオシ！

ここのイチオシは「きのこ岩」です。

世界的なきのこ岩、トルコのカッパドキアに行くとなると東京から飛行機で16時間もかかります。

しかし浄土松公園の「きのこ岩」は公園の駐車場から10分も歩けば観れてしまいます。

まずは駐車場から園内に向かって適当に歩きます。そして、看板を見つけましょう。

これさえ見つければOKです。

あとは看板に沿って歩いていけばきのこ岩に着きます。

約10分歩きます。

本物のカッパドキアを見たことがないのでわかりませんがそこそこカッパドキア感は出ています。

そこそこのカッパドキア感。

浄土松公園のきのこ岩には“福島のカッパドキア”という異名の他にも、松が生い茂る様子から“陸の松島”という異名もあります。

確かに微妙に松島。

しき’sポイント

ちょっと険しい所も。

時間的には駐車場から10分とお手軽ですが、道中は少し険しい箇所もあります。

険しくなる前には看板があります。

登山靴までは必要なさそうですが、少し泥っぽい箇所もあったので汚れてもいいスニーカーの方が良さそうです。

獣道。

Troikaチャンネルにも登場。

実は浄土松公園の「きのこ岩」は僕も出演しているTroikaチャンネルに登場していた事があります。

それは、Troikaチャンネルの開設初期の作品で（僕の中で）とても面白くないと評判の「Ninja250でふくしま緑の百景完全走破」シリーズの第1作目です。

再生回数が面白くなさを物語っています。投稿者のTroikaさんがかわいそうなので、暇な方は見てあげてください。

まとめ

本物のカッパドキアを想像して行ってしまうと流石にがっかりしてしまうかもしれませんが、微妙に異世界感を味わいたいくらいの気持ちでいけばそこそこ感動できます。

2011年の震災前はさらにきのこきのこしい姿だったようですが、震災で崩壊してしまったのできのこ感が若干薄れてしまった点だけが残念です。

震災前のきのこ岩。